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2023年も新はちみつが届きました!

今年も新はちみつが届きました!
パドゥドゥでは毎年、6月の時期に埼玉県小川町にあるぶくぶく農園さんから採れたての新はちみつを送っていただいています。


新じゃがや新たまねぎと同じように、はちみつにも新物があり、採れたてのはちみつは香りがとにかく豊かで華やかです。


生産者さんのぶくぶく農園さんは、有機農業で名高い埼玉県小川町にあります。有機農家であるぶくぶくさんは、一年を通して、お野菜やお米、養鶏も行っています。
ぶくぶくさんの養蜂の特徴は昔ながらの方法でみつばちたちに集めてもらっていること。毎年味がちがうので、小川町の一年を感じられるようなはちみつです。
もう一つの大きな特徴は、みつばちたちへの抗生剤などを使わない、加糖するなどの成分調整を行わない、加熱処理して濃縮することはせずにみつばちの羽ばたきによって水分を飛ばすことを行う非加熱のはちみつ。自然のままの恵みです。
みつばちたちの巣からはちみつを頂くときは、薬剤を使わない代わりに、けむりの力でみつばちたちにおとなしくなってもらいます。


流通している国産はちみつは7%と言われており、みつばちは世界の野菜や果物など主要作物の約3分の1の花粉媒介者といわれています。
みつばちがいなくなってしまうと、自然のサイクルがかわってしまい、食べれなくなるもの、いなくなってしまうものがたくさん出てくるのです。

現在、農薬や気候変動などの理由から、みつばちは減少しています。さらに日本みつばちは様々な理由でいなくなり西洋みつばちがほとんど。


みつばちたちが一生で集めてくれるはちみつはティースプーン1杯分といも言われています。 
この季節だけの美しく、はかない営み。

生き物たちに誠意を持ちながら丁寧な仕事をしてくれる養蜂家さんと、みつばちたち、自然に心から感謝と敬意を持って。

大切にお菓子につかわせていただきます。

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