【配送】10月25日販売開始｜入野ケーク

北海道よつ葉バターと平地飼い卵、国産小麦粉に、高知県黒潮町入野地区で受け継がれる伝統製法の砂糖「入野さとふ」を合わせました。

イノタネアグリの秋吉隆雄さん・和香さんご夫妻が、海と山に囲まれた土地で丹念に焚き上げる入野砂糖は、すっきりとした甘みと独特のシャリ感、鼻に抜ける華やかな香りを持ちます。そのままでも特別なおいしさですが、バターや卵と重ねることでケークの生地にしっとりとした深みを与え、切り分けるひと切れごとに異なる表情を見せてくれます。

毎年のヴィンテージごとに異なる繊細な味わいを楽しめる入野砂糖。私たちが愛してやまないこの砂糖を使った入野ケークは、日常の中にありながら、素材と手仕事の物語を映す小さな贅沢です。