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高知県黒潮町から届く“入野砂糖”は、さとうきびの栽培から製糖までて手仕事で行います。イノタネアグリの秋吉さんが1年間じっくりと育ててくれたサトウキビは毎年ちがう味わい。太陽、風の向き、土の作り方・・・。その中でもすっきりとした澄んだ後味とシャリ感が特徴です。今回は2023年のものを使っています。来年のものとぜひ食べ比べていただければと思います。トッピングだけではなく、生地の砂糖も入野砂糖にすることで、調味料としての底ざさえをしてくれ、他の食材を引き立ててくれます。普段より、卵や小麦粉の味を感じるかと思います。シンプルながらも味わい深く、きめ細かくしっとりとした口あたりに仕上げたパウンドケーク。トップにも入野砂糖を贅沢にかたまりで散らし焼き込むことで、シャリっと感とじんわり生地にしみ込んだコクのある甘みがくせになります。お砂糖、贅沢に使わせていただきました。ぜひお楽しみください。
温かい緑茶やほうじ茶などの日本茶とぜひ一緒に味わっていただきたい、秋冬シーズンにおすすめのケークです。
【お届け日】 11/23(土)~ ※なくなり次第終了
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入野砂糖は、高知県黒潮町入野地区で200年続いています。サトウキビの栽培から収穫まで全て手作業で行い、江戸時代から続く伝統製法で焚き上げます。 そんな歴史深い入野砂糖の栽培、製糖、販売までを一貫して行うのは、入野砂糖研究会所属 イノタネアグリ の秋吉さんご夫妻。お二人がイメージする最高の入野砂糖があり、その味を目指して、サトウキビを信じて向き合い、寄り添いながら育てていきます。1年間育てたサトウキビを土から離す大切な瞬間は、スパッと切って、生きた命をいただくような気持ちで収穫します。 収穫したサトウキビを “くど” と呼ぶ窯で、ほぼ寝ずに焚き続け、丁寧に丁寧に焚き続けると、その “さとふ” の声が聞こえてくるようになります。4つの工程を経て焚き上がった砂糖を木箱に流し入れていく。流し入れて固まった砂糖を木槌でこんこんと割り、天日干しをしたあと、ふるいにかけたものが小粒、残ったものが大粒となり、私たちのもとへ届くのです。
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